たまたま書店で見つけた文庫本
帯のキャッチに釣られて購入してしまいました
国際経済学の教授先生と
きもの小売業の代表取締社長さんとの対談方式による
熱いキモノ談義
きもの小売業の社長さんが
今の着物ルールは戦後からはじまったものだと
40年前くらいに着物の方向性が決まる分かれ目
分水嶺があったと話されております
先日の着付けの泉先生との会話ではありませんが
(先日の話はコチラ☆)
やっぱり、自由な着物を自由に着ればよいよねぇってことです
他人様に、不快な思いをさせるのは当然NGですが
着物は、こうなければならぬううううう的なのは
考えなくてもよさそうです
ま、着物談議をしててセンスが合いそうな方と
キモノ友達になれば良いことですしね
この本の表紙を飾っているキモノは
総レースの仕立て
ブランド名「ドゥーブルメゾン」
カジュアルでもフォーマルでもOK!
結婚式でもOK!
春夏秋冬OK!
オールマイティなキモノらしいですよ
欧州だとレースは、フォーマルだからとのこと
そうそう先日、購入したレースの半衿もオールシーズンOK!
ようは、日本に昔から無い素材なので
春夏秋冬のどの季節に属するか
決められないってことが理由になりそうです
レースの半衿、今時期は重宝します
たまたまですが、こちらの本に出てる社長さんとこのお店の品
イガイガしないレースです♪