寺社仏閣に参りますと
こんな感じで、ご案内をいただきます
平成29年度の
男性の大厄は数えで42歳
女性の大厄は数えで33歳としています
大変な凶事が起きるからと
恐れをいだいている方も多いのですが
諸説アリです!!
算命学的に紐解きますと
厄年=御役目年
お伝えしております
男性で言うと
ちょうど精神的にも肉体的にも頂点に立った年齢でもあり
昔でいえば村のリーダー
現在でいえば町内会の取りまとめ役
会社でいえば重要な管理職(中間管理職ともいう)
などに任せられる=御役目をいただく年齢ということです
御役目をいただけば
普段以上に気力も体力も使いますから
用心しなさいよってことです
女性も同じように
出産、育児、家事、仕事、お付き合いなどの
御役目が重なり
精神的にも肉体的にも酷使するので
用心しなさいよってことです
御役目がたくさん重なるうえに
他人に気を遣いまくるのですから
いくら精神的、肉体的に恵まれた年齢であっても
気を遣い果たせば
気を病むことは塞ぎようもありません
気が堕ちこめば
要らぬ病や事故を貰いやすくなるモノです
そのために
用心しますよって
神さまや仏さまに
誓いを立てにいくこと=お祓い
であると
個人的には強く想います
意味もなく、お祓いに参っても
神さまも仏さまも
お優しい方ですから
怒りも叱りもしないでしょうけれど
自分の意識の中で
自分の行動が決まってしまう法則がある以上は
意味あるお参りの方が吉ですよ
しかし、この厄年って
男性も女性も人生で一番輝ける年齢を指しています
(ごく平均的な話と捉えてくださいませ)
満年齢でいえば
オトコは40歳41歳42歳がオイシイ時ですし
オンナは30代がサセ頃といってオイシイ時です
もちろん
この年齢以外でも
努力している方は
輝いていらっしゃいますよ
でも、自然が与えてくれた年齢は
嘘がないということも
心に留め置いておくことも自然のながれかなと思うのです